St. Mary's Cathedral, Tokyo

550円(税込)

St. Mary's Cathedral, Tokyo

世界の名所や歴史的な建物などをイラストにし、シルクスクリーン印刷したグリーティングカードシリーズ。
この教会は1886年の設立以降、東京のキリスト教の学舎として活躍し、さまざまな協力を得て1964年に落成しました。

東京カテドラル聖マリア大聖堂について
「カトリック関口教会」として知られるこの大聖堂は、東京都文京区関口にあるキリスト教の教会。カトリック東京大司教区の司教座聖堂(カテドラル)であり、教会堂名(聖堂名)が「無原罪の聖母」(聖母マリア)であることから、この名称が使われています。 初代司教として来日したピエール・マリー・オズーフ浅草教会信者名義で1886年に土地を購入されました。
1899年に浅草教会信者の協力を得て「聖母仏語学校」として建造された最初の木造建築は、1945年の戦果により消失してしまい、その後資源の不足により再建されない期間が続きました。 しかし、日本へのカトリック再布教100年事業の一環としてドイツゲルマン大司教区の支援により現在の建築物のコンペが行われ、6ヶ月の設計期間で3案の候補が挙がりました。 結果、現代的な設計かつ教会の頂部が十字架型になるというユニークな設計の丹下氏の案が採用され、建築が行われたとされています。
この計画時に決定権を持った土井辰雄枢機卿は「選ばれたものが神のご意志」ということで選択には一切加担しませんでしたが、その設計が公開された時に一瞬大きく驚いたと言われています。
また、丹下氏は大聖堂設計の功績により、1970年にローマ教皇庁からサン・グレゴリオ・マンニャ勲章を授与されています。

sutta

Art in Everyday Moments
「日々の暮らしにアートを添える」をコンセプトに、神戸で誕生したシルクスクリーンのブランドです。熟練の職人が、一点ずつ手作業でプリントするなど、手間隙のかかるプロセスを踏みながら、グリーティングカードやノートブックといった、日々の暮らしにアートをプラスする、ウェルメイドな日用品を提案しています。また高いデザイン力と印刷技術をいかし、海外の美術館やショップとコラボレーションをするなど、活動の場を国内外に広げています。